2018/07/30 09:42
底の作り方の続きです。
次はこの差しヒモを本体につけます。
①4隅に、等間隔になるようにボンドで固定します。
②裏返して、両端に縦ヒモを貼ります。
四隅に差しヒモを固定したら、カゴ本体に縦ヒモを編み込んでいきます。
① 縦ヒモ2本を上→下→上→下と、1本飛ばしに編み込んでいきます。
②両端に分けます。
③また縦ヒモ2本を持ち、今度は下→上→下→上と1本飛ばしで編みます。隣同士の縦ヒモは、互い違いになるように編み込みます。
④両端に分けます。
繰り返し
⑤中央に最後の1本を編み込みます。この縦ヒモがカゴの中心ヒモになりますので、カゴのの中央になるように配置します。
土台の完成です。
次回は、底を編みヒモ2本幅でさらに編んでいきます。
画像を多めに掲載するとなかなか先に進みませんが、、、
底はカゴの土台=基本。
箱は、土台がきちんと整っていないと四隅がピッタリ合わないように
カゴも底が整っていないと、きれいなカゴに仕上がりませんので、
時間をかけて丁寧に仕上げてくださいね。
みんなより先に知りたい!という方は、こちらをご覧ください。
こちらのマルシェカゴのキットは、紙バンドを購入したけれど、市販本を見ても作れなかった方にオススメのキットです。
編み方は、追いかけ編みと、ねじり編みだけなので、規則正しくリズミカルに!楽しく作れるようになります。
色は、1色のみで仕上げるカゴになります。白色、黒色、ナチュラル(薄茶色)の中からお好きな色を選んでください。
一つ、カゴが完成したら、ぜひお手持ちの紙バンドでカゴを作ってみてください。
きっと、もっと上手に作れるようになりますよ。