2018/07/31 08:00
側面を編みます。
① 編みヒモ2本を縦ヒモの内側にボンドで貼ります。
先に下になったほうの編みヒモで、内側→外側→内側→外側と4分の1ほど編み、次に上になっているほうの編みヒモで内側→外側→内側→外側と互い違いに編んでいきます。
四隅の角は同じくらいの角度で編みあがるように、編み加減に気をつけてください。
編みヒモも、同じ縦ヒモに編み込んでいないかを確かめながら、編み進めます。
編みヒモが浮いてくるので、途中、洗濯バサミでとめながら編んでいきます。
縦ヒモと編みヒモが直角になっているのが理想です。
縦ヒモに沿わせるように洗濯バサミをとめたり、途中、手を止めて、縦ヒモが斜めになっていたら編み解いたりと、直しながら編んでいきます。
好みの高さまで編んだら、編み始めた側の縦ヒモの内側で、ボンドで編みとめます。
最後に、カゴ全体の高さが同じになっていることを確かめてください。
・ゆるく編んでしまったり、きつく編んでいる箇所はないですか?
・四隅が滑らかに編まれていますか?
・編み飛ばしはありませんか?
次回は、カゴの縁の始末の仕方をお伝えします。
みんなより先に知りたい!という方は、こちらをご覧ください。
マルシェカゴのキットは、紙バンドを購入したけれど、市販本を見ても作れなかった方にオススメのキットです。
編み方は、追いかけ編みと、ねじり編みだけなので、規則正しくリズミカルに!楽しく作れるようになります。
色は、1色のみで仕上げるカゴになります。白色、黒色、ナチュラル(薄茶色)の中からお好きな色を選んでください。
一つ、カゴが完成したら、ぜひお手持ちの紙バンドでカゴを作ってみてください。
きっと、もっと上手に作れるようになりますよ。