2018/07/31 16:55

カゴを仕上げる前に、もう一つの編み方《ねじり編み》を紹介します。

ねじり編みの部分だけ、紙バンドの色を変えるだけでも雰囲気が変わりますよ。


ねじり編み

① カゴの縁周り+糊代分の紙バンドを用意します。

PPバンドで1本ずつ割いて、1本幅の紙バンドを12本用意。1束=1本幅12本を2つ用意します。


カゴの外側を見ながら、2本の編みヒモで編んでいきます。


② 手前にある編みヒモを2本隣の縦ヒモにかけます。一度手を離して、手前に出ている編みヒモをその隣の編みヒモにかけます。


繰り返し

編み終わりは、カゴの縦ヒモの内側にボンドではります。

縦ヒモの始末

カゴ本体の縁をねじり編みで終わる場合、周りの縦ヒモは全て内側に折り曲げます。

縦ヒモにボンドを塗って、カゴ本体に編みこんでいきます。



カゴ全体の高さが変わらないように全体のバランスを見ながら、縦ヒモを差し込んでいきましょう。


ポイント

持ち手をつけたい箇所の編みヒモは、折り曲げずに残しておきましょう。

次回は、持ち手の作り方を紹介します。

みんなより先に知りたい!という方は、こちらをご覧ください。
 
 

マルシェカゴのキットは、紙バンドを購入したけれど、市販本を見ても作れなかった方にオススメのキットです。

編み方は、追いかけ編みと、ねじり編みだけなので、規則正しくリズミカルに!楽しく作れるようになります。

色は、1色のみで仕上げるカゴになります。白色、黒色、ナチュラル(薄茶色)の中からお好きな色を選んでください。

 

一つ、カゴが完成したら、ぜひお手持ちの紙バンドでカゴを作ってみてください。

きっと、もっと上手に作れるようになりますよ。